衆議院議員 ごとう祐一(後藤祐一)(神奈川県第16選挙区)のオフィシャルサイト

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政策提案

農林水産業

海老名市 中新田かかしまつり

9月、海老名市の中新田かかしまつりにて。今年の一等賞はやはり大谷翔平選手でした。20年ほど前、海老名に住む妻の母が「冬のソナタ」ペ・ヨンジュンのかかしで特別賞を受賞し、「アッコにおまかせ」でテレビ放映されました。

伊勢原畜産まつり

11月18日、伊勢原畜産まつりにて。円安でエサ代が上がって大変です。飼料高騰対策も不可欠です。伊勢原の酪農家が共同して作っている「伊勢原地ミルク」は濃厚でおいしく、よく見るようになりました。
 

伊勢原の酪農(石田牧場さん)

ジェラートアイスで有名な石田牧場は、牛のエサの自給率を高めてなんとかしのいでいますが、円安により酪農や畜産の経営は飼料価格高騰で厳しく、イチゴや花の栽培も燃料代高騰で厳しいため支援措置をお願いしています。また、「都市農業議員連盟」の会長として都市農業が続けられるよう応援しています。

神奈川のスギ伐採で花粉症を減らせ

 今や国民の4割、約5000万人が花粉症。仕事能率が落ち、外出減による経済マイナス効果も数兆円に上る大問題です。
 政府の取組を抜本的に進めるため、超党派の「花粉症対策議員連盟」を立ち上げ、幹事長に就任しました。
 6月1日の議員連盟役員会で、私から政府に対し、都心部に漂うスギ花粉の経路を解明し、その発生地(神奈川十六区も!)のスギを重点的に伐採すべき、そのための林業人材の確保が重要と指摘しました。
 植え替える無花粉スギや無花粉ヒノキの苗木は厚木市七沢(写真)で作っており、この支援も必要です。
 6月5日、政府が新たに設置した「花粉症関係閣僚会議」議長の松野官房長官に対し提案を行い、官房長官は花粉症対策を六月の「骨太方針」(来年度予算の骨格)に盛り込むと約束しました。ようやく動き出した花粉症対策、抜本的に進めてまいります。
 

都市農業振興基本法案

「都市農業振興基本法案」→与野党協議の上、成立。現在、野党超党派の「都市農業議員連盟」会長を務める。(2021.09筆耕)

 
 

鳥獣被害対策法案

鳥獣被害対策法案の野党側担当として提案→今年6月成立。現在、立憲民主党「有害鳥獣被害ワーキングチーム」副座長を務める。(2021.09筆耕)

 

種子法復活法案答弁

種子法復活法案の筆頭提出者として提出→農水委員会で答弁にも立ちましたが成立していない。(2021.09筆耕)

有害鳥獣対策 議員立法へ

シカ、イノシシ、サルなどの有害鳥獣被害は引き続き深刻です。毎日のワナの見回りは大変なのでカメラで遠隔監視できるワナなどデジタルの最大活用を予算委員会で提案。農水大臣は「導入促進できるよう対応してまいりたい」と答弁。有害鳥獣ワーキングチーム副座長として、与野党で議員立法も検討しています。
写真は、熊澤收神奈川県猟友会会長と、女性だけでシカの巻狩りまで行う「ジャパンハンターガールズ」の田坂恵理子代表理事から、鳥獣駆除の実態をお伺いしました。(2021.04筆耕)
→議員立法法案を提出、成立しました(2021.06加筆)
 

立憲民主党の農業政策

 野党が農家に寄り添った政策を提案することで、与党も農家に冷たい政策はできなくなります(農協の准組合員規制がよい例)。現在野党第一党の立憲民主党は、民主党政権で実現し自民党政権で廃止してしまった戸別所得補償制度を復活させるなど、農家重視の政策を提案してまいります。立憲民主党の農業の基本姿勢を明記した「基本政策」に、「都市農業の支援」、「鳥獣被害への対策」を盛り込むよう私から提案し、盛り込まれました。(2021.04筆耕)

 

 

農協准組合員の排除反対

私は残念ながら田畑を持っていないため農協の組合員ではなく准組合員です。神奈川県のJAの経営には准組合員の利用による収益が不可欠ですが、政府は准組合員の利用規制に向けた調査を行っています。規制強化はやめるべきと問うたところ、農水大臣は「地域のための重要なインフラとして農協が果たしている役割を十分に踏まえて、JAグループともよく議論をしつつ、検討を進めてまいりたい」と答弁。令和三年度中に結果が出るので厳しく監視してまいります。

JAさがみが行っている「あつまれ准組合員!農業応援プロジェクト」では准組合員がオンラインで参加。写真は「ブロッコリーツリーコンテスト」。(2021.04筆耕)

 

 

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