衆議院議員 ごとう祐一(後藤祐一)(神奈川県第16選挙区)のオフィシャルサイト

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お知らせ

2023.12.09

12月8日予算委員会での質問

昨日の予算委員会で質問に立ち、自民党派閥パーティ裏金疑惑について理詰めで質問。主な報道は↓の各TV、新聞をご覧ください。TBSが比較的丁寧で分かりやすいです。

①まず、茂木派事務総長の新藤大臣に茂木派のキックバックについて質問。茂木派は収支報告書において適正に処理していると答弁。

②安倍派の元事務総長の松野官房長官から、安倍派はキックバックを適正に処理しているのか質問。「政府の立場なのでお答えは差し控える」と答弁。安倍派は適正に処理していると言えないことが茂木派との対比でくっきり。

③安倍派の一議員として鈴木総務大臣にキックバックがあるか質問。「ありません」と明言。

④安倍派の一議員として西村経産大臣にキックバックがあるか質問。「精査しているのでどこかの時点で説明責任果たさないといけない」と、将来の説明は約束するもキックバックの存在は答弁せず。キックバックはないとは言えないことが鈴木大臣との対比でくっきり。

⑤松野官房長官にせめて西村大臣並みの答弁を求めるも、「精査した上で適切に対応してまいりたい」と将来の説明すらごまかす答弁。「適切に対応」とは、自分の身にとって「適切に対応」するとしか聞こえない。
→松野長官の証人喚問を求める。

⑥松野長官と西村大臣の更迭を総理に求める。

⑦政治と金についての予算委員会集中審議、各派閥の会長と事務総長の参考人招致を求める。

2023.03.14

輸入小麦価格 提案通りに抑制実現

本日、4月1日からの輸入小麦価格の5.8%引き上げが決定されました。1月の段階では、2022年4月からの過去1年間の価格推移をベースに算定し13.1%の引き上げとなる予定だったところ、引き上げ幅が7.3%抑制されました。

2022年4月からの上半期はウクライナ情勢による価格急騰期に当たり、10月からの下半期は価格が下がったので、今年1月31日の衆議院予算委員会で、私から過去1年間でなく過去半年の価格推移をベースに4月1日からの小麦価格を算定し、引き上げ幅を抑制すべきではないかと提案し、その通り実現しました。
パン、麺類、お菓子などの価格抑制につながることが期待されます。

予算委のパネルで示した1月24日段階の農水省資料では「算定期間を延長したことで、急激な価格変動の影響を平準化した価格で改定される見通し」と、1年間の価格をベースにする「見通し」でした。農水省の担当課からもそのような渋い説明でした。1月31日の総理答弁で「総合的に判断して決定」と少し前向きな答弁がなされ、2月の同じ資料では「総合系に判断して決定」と改められ、今日発表の資料では「上昇幅を抑制」「6か月間の買付価格を反映した価格」となりました。

LPガス価格の引下げの実現も提案しており、一部報道によればこれも実現の可能性があります。これからも物価高と戦ってまいります。

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