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2019.09.13
伊勢原市より国への要望を伺いました
伊勢原市役所にて、伊勢原市から国への要望ヒアリングをさせて頂きました。高山市長はじめ副市長や各部長の皆様からご要望を承りました。
その一つが、待機児童を減らすため保育士の給料を上げるよう国は支援してほしいというもの。この10月から始まる幼稚園・保育園の無償化に年間約8000億円が新たにかかるので、さらに保育に予算要求するのが仮に難しい場合、無償化のお金の一部を市の判断で保育士の給与改善に回せるような制度に変えたらどうかといったやりとりをさせて頂きました。
待機児童がほとんどいない市町村では全額無償化に回し、待機児童対策を重視したい市町村では所得の高い世帯は無償化せず保育士の給与を上げて待機児童をなくす方に税金を回した方がよいと思います。現行制度ではできないので、国の制度を変えるべきです。
...地方分権を進めるべき最も分かりやすい事例ではないでしょうか。